2023.07.24
- 院長ブログ
歯を治してもらいました
こんにちは、東児はなふさ歯科医院 院長の猿山です!
いよいよ本格的な夏の到来を感じるこのごろですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
我が家では来る猛暑に向け、あらかじめ
業者さんに内部洗浄をしてもらっていたエアコンが、
絶賛フル稼働中でございます。
熱中症にはくれぐれもご注意ください。
さて私事ですが、先日、
実に11年ぶりに歯科治療を受けました。
歯科医師としてあるまじきことなのですが、
実は私は大きな虫歯を数年間も放置していたのです。
“痛くないから大丈夫かと思って”
“仕事が忙しくてつい・・・”
“麻酔も歯を削るのも、とにかく歯科治療が嫌い”
その気持ちとてもよく分かります。
「治せるうちに治しておかないといけない。
放っておいたら、治療ができなくなって
抜くしかなくなってしまうから、何もいいことはない。」
と、いつも患者さんに言っている言葉が胸に突き刺さります。
しかし今回はしっかりと治療をしてもらってきました。
なまじ知識があるために、治療に対して
色々な注文をしてしまう嫌な患者だったと思います。
やはり麻酔の痛みや歯を削られる感覚は
気持ちのいいものではありません。
普段治療を施す側として、そういった嫌な気持ちを
ないがしろにしているわけではありませんが、
今回のことで改めて再認識できたと思います。
また心機一転、
皆様の不安な気持ちや不快な感覚を
少しでも軽減できるよう頑張っていきたいです。